インターネットによって日本全国にあるクリクラ水製造プラントを結び、製造プラントの運転状況、出荷状況、警報内容などの情報を中央研究所及び本社にて集中管理することが可能になりました。
この結果、運転異常等の問題についても早期に発見し、遠隔操作にて即時に装置改善を行うことが出来ます。
ボトル検査室では、使用しているボトル材質の温度,薬品,紫外線などに対する、耐久性あるいは耐衝撃性に関する基礎データを調査します。また、クリクラ水を長期間保管された場合を想定した負荷試験によりボトル材質からの微量溶出量を測定し、製品の安全性を確保します。
また、ボトルの殺菌・洗浄条件(温度、水量、薬品濃度、噴射角度など)の最適化を洗浄試験機を用いて行い、実際に使用する装置に反映させます。