「富士山の天然水」の採水地は、富士山の北麓。 富士箱根伊豆園立公園の特別地域内にあり、採水が許される上限に近い標高約1,000mに設けた施設から地下253mまで掘り下げた井戸を使って地上に運ばれます。 地下水のもとの姿は、3,776mの高さを誇る富士山全体に降った雨や雪。 大きな川をもたない富士山ではその大部分がしみこんで地下水になるといわれています。 大量の雨と雪は、長い時間をかけてろ過され天然のミネラルを含んだ水、ナチユラル・ミネラルウォーターとなります。
253mの地下から採取した天然水は高圧高温蒸気で加熱殺菌を行います。 加熱時間は瞬間的なため、天然水のもつ美味しさも風味も変わりません。 非加熱でも十分に安全基準をクリアしている天然水を使用しながら、 より高い安全性を求めて加熱殺菌を実施しています。
約70%ととも言われる水分で満たされた人の体は、「弱アルカリ性」で体調を整えています。これが過労や偏った食事などにより酸性に傾くと体調を崩したり、時には深刻なダメージを受けるようになります。 健康と美容を保つにはアルカリ性のものを積極的に体に摂りこんで、本来の状態に戻すこと。そのためには、アルカリ性の水を飲むことが理想的とされます。「富士の天然水」はpH8.2(pH0/酸性~pH7/中性~ pH14/アルカリ性)の弱アルカリ性。 健康や美容をやさしくサポートする力をもった天然水です。
ミネラルウォーターのおいしさは、ミネラルのバランスによって決まるといわれます。 「富士の天然水は」、マグネシウム、カルシウムをはじめ体にやさしい天然のミネラルをバランスよく含んでおり、毎日の暮らしの中で引用など、さまざまに利用していただける水です。料理やお茶など、「軟水」で「加熱殺菌」を施しているので、赤ちゃんのミルク用としても安心してお使いいただけます。